今更ですが、ベルリンには至る所に熊さんの像があります。
これは役所の前に置いてありました。

こちらは、駅の地下道にありました。
身体に路線図が描かれています。
あまりの可愛さに人目もはばからず、撮影しました。

以前、『
ベルリン探求』のタイトルで、ベルリンの地名の由来が小熊というお話をしましたが、
先日のドレスデン日帰り旅行でペーター先生から、湿地を意味するスラブ語系言語からきているということを教わりました。
もともとスラブ人集落だったのが、ゲルマン人がこの地名を受け継ぎ、中世には熊の紋章が使用されてそこから熊さん説も生まれてきたようです。
ごめんなさい。
でも、多くの人が熊さん説を信じているようです。
語学の授業でも小熊節を力説してしまいましたが、先生は聞いたことがないと言っていました。
人づてに聞いた話はちゃんと裏をとるべきですね。
私のベルリン滞在もあと10日足らずです。
あと、どれだけの熊さんに出会えるのでしょうか。
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